伊勢神宮の内宮へは外宮からバスが出ているけれど、
駅近くのホテルに一泊し早朝に出かけたので、タクシーに乗車し15分弱ほどで到着。
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いよいよ宇治橋の大鳥居をわたると内宮の神域。
鳥居の前で一礼して入ります。
大鳥居は内宮に使われていた木材を遷宮時にリサイクルしているのだそうです。
内宮では右側通行。
美しい五十鈴川が流れています。
この宇治橋は数年前に遷宮に向けて取り替えられたそう。
寒椿の咲く神苑が広がる参道を歩いていくと、神事が執り行われていました。
神事は年間1500回あるそうで、これは朝餉の儀式のようす。空気がピンと張り詰めています。
五十鈴川御手洗場。
内宮参拝の前に澄み切ったの清流で身を清めていきます。
この石畳は5代将軍綱吉の生母の桂昌院からの寄贈という。
冬囲いをした御神木が美しい場所。
こちらが皇大神宮(内宮)の御正宮。あらゆる生命を育む天照大御神がご鎮座ましまします。
撮影は階段下まで。
巨木の息吹を感じながら静かな佇まいの中、階段を上り参拝しました。
隣の敷地には新しい御正宮が建造されています。
荒祭宮(あらまつりのみや)は内宮の第一別宮。
天照大御神の荒御魂をおまつりしており、個人的なお願いが出来る場所なのだと後で知りました。
よく分からないけれど、私にはとても印象深いお宮でした。
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遷宮時にはそっくりそのまま隣の敷地に建替えられ、空いた場所は次の遷宮時まで清められます。
こうして1300年間も続けられていることに驚くばかりだけど、建物だけではなく織物・宝物なども
すべて取替えられるのは、古来からの伝統を守り、寸部違わぬ技術の伝承をするためでもあるとか。
一礼して宇治橋を渡り、下界へもどりました。
伊勢神宮は内宮・外宮を中心に125の社でなりたっているそうで、
近くの月読宮や月夜見宮、猿田彦神社にも足を運びましたが、とてもよかった。
遷宮が済んだら再びゆっくり訪れ、二見浦や瀧原宮にも行ってみたいね、とツレと話しています。
☆カミラさん、ようやくアップできたよ。
とても深遠で神聖な素晴らしいところでしたよ、とツレ様にお伝えくださいまし~^^V